「アクマ」「おかしな瞳の色の悪魔」それが私に投げかけられる言葉。親は知らない。どこで生まれたかも分からない。欲しいという人たちにカラダを売っている毎日。そんな日々から私を救い出してくれたのは盗賊の男・ジン。彼との旅が始まり、最初の町に到着すると、「“蒼き波”様の血縁かい?」と声をかけられる。ここの人 なんだか私みたいな目、見慣れてる…?(45P)(この作品はウェブ・マガジン:ジョシィファンタジー Vol.2に収録されています。重複購入にご注意ください。)