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ながたんと青と−いちかの料理帖−(5)

磯谷友紀(著)

ながたんと青と−いちかの料理帖−(5)

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作品内容

昭和26年、京都。二百年続く料亭・桑乃木の長女いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めていた。
「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日と、桑乃木を立て直そうとする大学生の周。
二人は仕事のパートナーとして、少しずつ信頼しあっていき、そして夫婦として、男女としても、ゆっくりと近づいていく――。

ー5巻のあらすじ―
新しい家族・みちやを迎え、家族の絆が少しずつ深めていたいち日たち。
しかし帰省した周を追って大阪に出向いたいち日は、結婚前に周が言っていた「好きな人」が、周の兄・縁の妻、鈴音であることを知る。
大阪で父から「桑乃木」を立て直すための期限は一年だと釘を刺された周。お土産用のマドレーヌ販売など、経営再建に向けての努力を続けつつ、いち日へ向かいつつある自分の想いに気づく。
夫婦で酒を傾けたバレンタインの夜に、結婚して初めて、ついに一夜を共にした二人。
このまま夫婦の距離は縮まりそうに思えたが……。
さらに、駆け落ちで桑乃木を出ていったいち日の妹、ふた葉から便りが来て……!
物語が大きく動き出す第5巻!

レビューみんなのレビュー

シリーズ一覧

  • ながたんと青と−いちかの料理帖−(1)

    ながたんと青と−いちかの料理帖−(1)
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    500pt
  • ながたんと青と−いちかの料理帖−(2)

    ながたんと青と−いちかの料理帖−(2)
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    500pt
  • ながたんと青と−いちかの料理帖−(3)

    ながたんと青と−いちかの料理帖−(3)
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    500pt
  • ながたんと青と−いちかの料理帖−(4)

    ながたんと青と−いちかの料理帖−(4)
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  • ながたんと青と−いちかの料理帖−(5)

    ながたんと青と−いちかの料理帖−(5)
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    500pt
  • ながたんと青と−いちかの料理帖−(6)

    ながたんと青と−いちかの料理帖−(6)
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  • ながたんと青と−いちかの料理帖−(7)

    ながたんと青と−いちかの料理帖−(7)
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  • ながたんと青と−いちかの料理帖−(8)

    ながたんと青と−いちかの料理帖−(8)
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    500pt
  • ながたんと青と−いちかの料理帖−(9)

    ながたんと青と−いちかの料理帖−(9)
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  • ながたんと青と−いちかの料理帖−(10)

    ながたんと青と−いちかの料理帖−(10)
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