惜しくも敗れたタイガースだがチームは着実に成長していた。その姿を見て勇気をもらった野宮は長野まで車を走らせた。なぜだか夏美の前で恥も外聞もなく号泣する野宮。夏美はビックリしながらも「どうせ泣くなら、やりたいことやれば」と一言。自身も漫画家への夢を語った。一方、しばらくリハビリをサボっていた高橋。父と向き合ったことで前向きになり、サボっていたリハビリにも取り組むようになった。同室にプロレスラー白鳥も入ってきて、気分一新。高橋は果たして床トランスを成功することができるのか? 【デジタル版では紙版未収録のカラーイラストを特別収録】