何も娯楽のない海辺の町に住む中学生・六郎が出会ったのは、訳あって自給自足&一人暮らし中の元お嬢様・セト。 同級生よりちょっとだけ磯に詳しい六郎は、セトのサバイバル生活のアドバイザー(?)として、共に獲物を探して海にどっぷりの日々を過ごしていたけれど…。ついに訪れたセトの父!引っ越し?町の再開発?急に訪れたこの生活の転機に、六郎たちはどう立ち向かう――!?海辺のプチ・サバイバル、完結巻!