羅義龍の謀反は鎮圧され、宮廷に平穏が訪れたかに思われた。そんな折、あの文林が直々に新たな寵姫・謝月枝を指名。彼女のもとに足しげく通う文林に小玉は、「文林に春が来た!!」と色めき立つが……。一方、不穏な影が帝国に忍び寄り……!?