灘神影流と対をなす、灘心陽流宗家・黒田光秀と弟子の我流院清丸との師弟対決が始まった!! 優勢に試合を進めていく黒田だが、清丸の放つ“霞打ち”に為す術がない。その技を見た熹一は、清丸が鬼龍の手ほどきを受けていると気付き、彼のもとをたずねることに――