日本の未来のために、金儲けを志す――。投資部誕生の瞬間を目撃した財前孝史は、自分にも「強い信念」があるのかと自問する。強硬に主張したベンチャー投資も、未だ1円も投資できていない! そこでベンチャー起業家のリッチーさんに会った財前は、彼からベンチャーの本質と起業の哲学を学ぶ。「ベンチャーとは、チャンスの海に飛び込むファーストペンギンになることだ!」。ついに財前の初ベンチャー投資、成るか!?