四季之宮家の当主、海夏人がなぜ眠りについてしまったのか、その真実が秋彦から語られる。海夏人は、四季守の長女である春姫と、秋彦に、特に信頼を寄せ、友のように時を過ごしていた。そんな中、彼らを狙う存在が現れる。すべてを知った水夏は、いったいどう出るのか――…! 霊を巡る収拾コメディ、ついに完結!