研案塔で保護されていた嘉禄が意識を取り戻す。しかし、どこか様子のおかしい嘉禄。なんと彼は、无のことをまったく覚えていないと言うのだ。一方、自分の未熟さを痛感した花礫は、輪(サーカス)の艇を離れ、知識や自信を身につけるために専門のスクールに通い始めた。そこで思わぬ再会を果たす…!