无(ナイ)は旅の途中で知り合った花礫(ガレキ)や、『国家防衛機関・輪(サーカス)』の與儀(ヨギ)やツクモたちと共に、嘉禄(カロク)という人物を捜していた。そんな中、无が嘉禄からの救難信号と思われるメッセージを受け取り、貳號艇のメンバーは嘉禄が捕らわれているであろう「煙の館」へ乗り込む。无と嘉禄がついに再会する――…!?