美人秘書・紺野真由子は、いかにして官能小説家・宇津木好助となったのか。真由子自身の口から語られたのは、純真な新人作家と編集者の、ある愛の物語であった。人生の岐路に立つ真由子が見出した、官能の真髄とは…? 【同時収録】官能小説家 宇津木好助/エレベーターの愛